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Antec、1万円台で強化ガラス採用のExtended ATX対応ケースなど
2019年6月14日 10:30
株式会社リンクスインターナショナルは、Antec製のフルスクリーン強化ガラスサイドパネル採用PCケース3製品を22日に発売する。
Extended対応のDA601
「DA601」はExtended ATXのフォームファクタに対応したモデル。価格は10,480円。
前面にARGBライティング「X-ARGB-Strips」とARGB対応ファンを搭載した鮮やかなイルミネーションが特徴。マザーボードベース背面に4つのARGBファンを制御できる専用コントローラが付属し、接続したファンを連動させられる。
また、前面と上部に360mm水冷ラジエータを搭載可能なほか、バックパネル付きCPUクーラーの装着を容易にするCPU背面のカットアウト、ツールレス対応の3.5インチシャドウベイ、ケーブル裏配線機構などを備える。
拡張スロットは7基、拡張ベイは3.5インチ/2.5インチシャドウ兼用×2、2.5インチシャドウ×4。背面にも120mm角ファンを1基搭載する。前面インターフェイスはUSB 3.0×2、音声入出力。対応できるカード長は400mm、CPUクーラー高は160mm、電源奥行きは200mmとなっている。
本体サイズは220×480×500mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約7.8kg。
ATX対応のDP501
「DP501」はATXフォームファクタに対応したミドルタワーモデル。価格は7,480円。
DA601から筐体サイズを縮小し、360mmラジエータ搭載スペースを前面に限定。上部は280mmラジエータまでの対応となる。その一方で、ARGBファン制御コントローラのファン対応数は6基となっている。
拡張スロット/ベイ数/前面インターフェイスはDA601と共通。対応できるカード長は360mm、CPUクーラー高は165mm、電源奥行きは160mm。
本体サイズは210×443×484mm(同)、重量は約5.57kg。
DP301M
「DP301M」はmicroATXフォームファクタに対応したコンパクトタワー。価格は5,980円。
前面にARGBライティングを搭載し、上部コントローラでカスタマイズ可能。前面に120mm角ファンを3基または140mm角ファンを2基、上部に120mm角ファンまたは140mm角ファンを1基、背面に120mm角ファンを装着可能で、対応する水冷ラジエータは280mmまで(前面)となる。
拡張スロットは4基、拡張ベイは3.5インチ/2.5インチシャドウ兼用×2、2.5インチシャドウ×2。前面インターフェイスはDA601/DP501と共通。対応できるカード長は360mm、CPUクーラー高は165mm、電源奥行きは170mm。
本体サイズは210×420×402mm(同)、重量は約4.9kg。