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NVIDIA、2019年第1四半期は約3割減収/7割減益

 米NVIDIAは16日(米国時間)、2020年度第1四半期(4月28日〆)の決算概要を発表した。

 米国会計基準(GAAP)に基づく四半期売上高は、前年同期比31%減の22億2,000万ドル、営業利益は同72%減の3億5,800万ドル、純利益は同68%減の3億9,400万ドル、希薄化後の1株あたりの利益は同68%減の0.64ドルで、減収減益となった。

 部門別の売上高は、ゲーミングが10億5,500万ドル、プロフェッショナルビジュアライゼーションが2億6,600万ドル、データセンターが6億3,400万ドル、自動車関連が1億6,600万ドル、OEMおよびIPが9,900万ドルで、ゲーミングとデータセンター、OEM部門で減収を記録。

 とくにゲーミングは前年同期から6億6,600万ドル減と下げ幅が大きく、2019年度第4四半期の前年同期比7億8,500万ドル減の減収が尾を引くかたちとなった。

 第2四半期については、売上高25億5,000万ドル±2%を見込んでいる。

部門別四半期売上高推移