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Cooler Master、水冷ヘッドからラジエータまでRGB LED搭載のCPUクーラー
~「Phantom Gaming」コラボモデルやリバーシブルマウスパッドも
2019年4月22日 18:23
Cooler Masterは、簡易水冷クーラー「MasterLiquid ML120RS RGB」および「MasterLiquid ML240RS RGB」を26日より発売する。税別店頭予想価格はそれぞれ14,480円、15,800円。
冷却ファンと水冷ヘッド、ラジエータのそれぞれにアドレッサブルRGB LEDを備えたクーラーで、付属のARGBコントローラや、各社のRGB対応マザーボードに接続することで、カラフルなイルミネーションを楽しめるという製品。
温度センサーを搭載しており、CPU温度に応じてLED発光色が変化する「温度感知モード」も備える。
水冷ヘッドを2層構造化した「デュアルチャンバーヘッド」により、高い冷却性能の実現も謳う。
製品の違いはラジエータサイズのみで、対応ソケットはLGA 2066/2011-v3/2011/1151/1150/1155/1156/1366/775、AM4/AM3+/AM3/AM2+/AM2/FM2+/FM2/FM1で共通。
ポンプサイズは83.6×71.8×52.7mm(幅×奥行き×高さ)。
同社は同じく26日に、ゲーミングマウスパッド「MP860」も発売。税別店頭予想価格は8,100円。
アルミと繊維素材のリバーシブル構造を採用し、シチュエーションに応じて使い分けられるというマウスパッド。本体の縁に19個のRGB LEDを配置し、専用ソフトウェアで同社周辺機器と同期させるといった設定が可能。
表面サイズは360×260mm(幅×奥行き)で、厚さは手前側が6mm、奥側が10mm。
さらに、ASRockの「Phantom Gaming」ブランドとコラボしたCPUクーラー「Hyper 212 RGB Phantom Gaming Edition」、「MasterLiquid ML 240R Phantom Gaming Edition」も26日に発売。税別店頭予想価格はそれぞれ6,800円、15,380円。
Hyper 212 Gaming Editionは、ダイレクトコンタクトヒートパイプを採用した空冷CPUクーラーで、本体サイズは120×79.6×158.8mm(同)。
MasterLiquid ML 240R Phantom Gaming Editionは、MasterLiquid ML240RSのデザイン違いとなるモデルで、仕様は共通となる。