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ゲーミングマウスの名作「MX518」が新センサー搭載で復活
~形状はそのままにLogitech Gブランドで展開
2019年2月20日 11:54
米Logitechは2月19日(現地時間)、往年の人気有線マウス「MX518」を、ゲーミングブランドのLogitech Gとして復活させると発表した。
MX518は2005年に登場した有線光学式のゲーミングマウスで、1,600dpiという分解能を備えていた。今回「MX518 GAMING MOUSE」として当時の形状を保ったかたちで登場するが、100~16,000dpiの最新HERO 16Kセンサーや、1msの高速レポートレートを実現するための32bit Armプロセッサを搭載。さらに、Nightfall(日本語訳 : 夕暮れ)フィニッシュで仕上げた外装を施した。
ボタン数は8個で、内蔵メモリにより5つのプロファイルを保存可能。本体サイズは約72.8×131×42mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約102g(ケーブル除く)。対応OSはWindows 7以降、macOS 10.11以降。
米Logitechではオンラインストアで予約を受け付けており、価格は59.99ドル。現時点では日本での発売は未定。