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MSI、約19mm厚でGeForce RTX 2080搭載の薄型17.3型ゲーミングノート
～RTX 20シリーズ搭載のノートを多数投入
2019年1月28日 19:24
エムエスアイコンピュータージャパン株式会社は、GeForce RTX 20シリーズ搭載のゲーミングノートPC 7シリーズの国内発売を、2月8日より順次開始する。
おもにCES 2019にて発表した、GeForce RTX 20シリーズ搭載のゲーミングノートPC製品で、それぞれが日本国内向けのモデルとなる。
GS75 Stealth
「GS75 Stealth」は、17.3型液晶ディスプレイ搭載のゲーミングノートPC。発売予定日は2月下旬。
最薄部5.2mmの狭額縁設計で画面占有率85%という144Hz駆動17.3型フルHD(1,920×1,080ドット)液晶パネルを搭載。上位モデルでは薄さ18.95mm、重量2.25kgという同社17.3型ゲーミングノート史上最薄/最軽量クラスの本体に、GeForce RTX 2080 Max-Qを搭載。
高性能と安定動作を両立するため、改良が加えられた冷却システム「Cooler Boost Trinity+」により、ハードなゲーミングでも快適動作をサポートするとしている。
上位モデルと「GS75-8SG-780JP」と下位モデル「GS75-8SE-760JP」の差は搭載GPUで、GeForce RTX 2080 Max-Q(8GB GDDR6)と、GeForce RTX 2060(6GB GDDR6)を搭載。価格はそれぞれ435,000円前後、298,000円前後。
そのほかのおもな仕様は共通で、Core i7-8750H(6コア/2.2GHz)、DDR4メモリ8GB×2、512GB NVMe SSD、OSにWindows 10 Homeを搭載する。
GE75 Raider
GE75 Raiderは、5.7mm幅の狭ベゼル液晶パネルを採用した17.3型ゲーミングノート。発売予定日は2月8日。
GeForce RTX 2080搭載でハイエンドモデルに匹敵するGPU性能を実現し、性能を最大限発揮できるよう改良が加えられた「Cooler Boost 5+」冷却システムを採用。144Hz駆動のフルHD液晶パネルも標準で搭載する。
上位モデル「GE75-8SG-011JP」と下位モデル「GE75-8SF-012JP」の違いはGPUとストレージで、上位モデルがGeForce RTX 2080(8GB GDDR6)と512GB NVMe SSD+1TB HDD、下位モデルがGeForce RTX 2070(8GB GDDR6)と256GB NVMe SSD+1TB HDDを搭載。価格はそれぞれ415,000円前後、329,000円前後。
そのほかのおもな仕様は共通で、Core i7-8750H、DDR4メモリ8GB×2、OSにWindows 10 Homeを搭載する。
既存モデルのRTX 20シリーズ搭載モデルも登場
既存モデルのGeForce RTX 20シリーズ搭載モデルとなる、120Hz駆動の15.6型フルHD液晶でGeForce RTX 2060搭載の「GL63」、15.6型4K(3,840×2,160ドット)液晶でGeForce RTX 2080搭載の「GT63 Titan」、15.6型144HzフルHD液晶とGeForce RTX 2080 Max-Q/2070 Max-Q搭載の「GS65 Stealth」、15.6型144HzフルHD液晶とGeForce RTX 2070/2060搭載の「GE63 Raider RGB」も2月8日より発売。
すべてCPUにはCore i7-8750Hを搭載し、価格はそれぞれ242,000円前後、420,000円前後、351,000～423,000円前後、278,000～323,000円前後。
また17.3型でCore i7-8750H/GeForce GTX 1050 Ti Max-Q 搭載のエントリーゲーミングモデル「GF75 Thin」、15.6型でCore i7-8565U/GeForce GTX 1050 Max-Q搭載のビジネス/クリエイター向けPC「PS63 Modern」も2月8日より発売。価格はともに188,000円前後。
