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WD、最大2TBのヒートシンクつきゲーミングNVMe M.2 SSD
2019年1月21日 13:07
米Western Digitalは1月18日(現地時間)、第2世代のNVMe M.2 SSDとなる「WD Black SN750 NVMe SSD」を発表した。
250GB/500GB/1TB/2TBの4種をラインナップし、米国での価格は79.99ドルから499.99ドルの間になる。フォームファクタはM.2 2280。EKWBがデザインしたヒートシンクつきのモデルも用意し、こちらは500GB/1TB/2TBの容量を4月に発売予定。
ゲーム向けの高性能SSDで、3D NAND技術を使用し、片面実装で2TBまでの容量を実現。1TBモデルにおけるシーケンシャルリードは3,470MB/s、同ライトは3,000MB/s、ランダムリードは515,000IOPS、同ライトは560,000IOPSとなっている。
また、専用ユーティリティのWD Black-exclusive SSD DashboardにGaming Modeを追加。低電力モードを無効化でき、ピーク性能を長時間保持可能としている。
保証期間は5年間で、1TBモデルでは総書き込み容量600TBWを、2TBモデルでは1,200TBWを実現した。
国内ではテックウインド株式会社が取り扱い、ヒートシンクなしモデルを1月23日に、ヒートシンク付きモデルを3月頃に発売予定。
価格はオープンプライスで、店頭予想価格はヒートシンクなしの250GBが8,980円、500GBが15,800円、1TBが31,800円、2TBは未定。ヒートシンク付きモデルについては全モデル未定となっている。