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GIGABYTEと玄人志向からRTX 2060搭載ビデオカード
2019年1月11日 16:12
CFD販売株式会社は、GIGABYTEおよび玄人志向製GeForce RTX 2060搭載ビデオカードを発売する。発売はどのモデルも1月中旬を予定している。
「GV-N2060AORUS X-6GC」は、GIGABYTEのゲーミングブランド「AORUS」のビデオカード。税別店頭予想価格は54,980円前後の見込み。
3×100mmのスタックファン「WINDFORCE 3X」を搭載し、より広範囲にヒートシンクを冷却できるほか、隣り合うファンを逆回転させることで乱流を低減する「オルタネイトスピニングファン」も備える。低負荷時にファンを停止する「3Dアクティブファン」や、RGB LEDイルミネーション機能「RGB FUSION 2.0」にも対応する。
おもな仕様は、ベースクロックが1,845MHz、メモリはGDDR6 6GBで、メモリクロックが14,140MHz、バス幅は192bit。補助電源は8ピン+6ピン。映像出力はHDMI 2.0b、DisplayPort 1.4×3、USB Type-C。
本体サイズは290×140×58mm(幅×奥行き×高さ)、3スロットを占有する。
「GV-N2060WF2OC-6GD」は「WINDFORCE 2X」を搭載するGIGABYTE製ビデオカード。税別店頭予想価格は50,980円前後の見込み。
高品質のチョークコイルやコンデンサを使用する「Ultra Durable Materials」によって耐久性の向上が図られている。オルタネイトスピニングファンや3Dアクティブファンなどにも対応する。
おもな仕様は、ベースクロックが1,770MHz、メモリはGDDR6 6GBで、メモリクロックが14,000MHz、バス幅は192bit。補助電源は8ピン。映像出力はHDMI 2.0b、DisplayPort 1.4×3。
本体サイズは264.9×120.58×40.41mm(同)。
「GV-N2060OC-6GD」も同様にWINDFORCE 2Xを搭載するGIGABYTE製ビデオカード。税別店頭予想価格は49,980円前後の見込み。
特徴や機能はGV-N2060WF2OC-6GDとほぼ同様だが、ベースクロックが低く設定されており、カード長が約40mm短くなっている。
おもな仕様は、ベースクロックが1,755MHz、メモリはGDDR6 6GBで、メモリクロックが14,000MHz、バス幅は192bit。補助電源は8ピン。映像出力はHDMI 2.0b、DisplayPort 1.4×3。
本体サイズは225.65×122.02×40.5mm(同)。
「GF-RTX2060-E6GB/BLW」は玄人志向製のビデオカード。税別店頭予想価格は49,980円前後の見込み。
おもな仕様は、ベースクロックが1,680MHz、メモリはGDDR6 6GBで、メモリクロックが14,000MHz、バス幅は192bit。補助電源は8ピン。映像出力はHDMI、DisplayPort×2。
本体サイズは268×111×38mm(同)。