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アイ・オー、業界最小を謳う3.5インチ外付けHDD

 株式会社アイ・オー・データ機器は、USB 3.0対応3.5インチ外付けHDD「HDCZ-UTCシリーズ」を10月下旬に発売する。

 容量ラインナップと税別価格は、1TBが12,200円、2TBが14,500円、3TBが16,700円、4TBが20,100円、6TBが39,100円。本体色はホワイト、ブラックの2色で、6TBモデルはブラックのみ用意。

ホワイトモデルも用意

 特徴として、3.5インチの外付けHDDでは業界最小という筐体を採用。放熱面にも配慮しており、筐体サイズを同社のHDCL-UTシリーズに対して約26%縮小することにより、内部の無駄な空間を排除し、発生する熱を効率よく外に逃がせるほか、筐体表面に凸凹を設け、平面と比較して約6%表面積を増やすことで効果的な放熱ができるようになり、ファンレスでも十分な冷却性能の実現を謳う。

 電源はACアダプタ。PCのほか、東芝「レグザ」やパナソニック「ビエラ」などのテレビにも対応。インターフェイスはUSB 3.1 Gen 1(USB 3.0)/2.0 Micro-B。本体サイズは約35×172×116mm(幅×奥行き×高さ)、重量は1TBモデルが約610g、2/3/4TBモデルが約800g、6TBモデルが約880g。縦置き・横置きに対応している。