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Philips、1.8mm狭額縁設計のフルHD液晶3モデル

221E9/11、241E9/11、271E9/11

 MMD Singapore Pteは、Philipsブランドの液晶ディスプレイ3モデルを10月中旬より発売する。価格はすべてオープンプライス。

 ラインナップおよび税別店頭予想価格は、21.5型の「221E9/11」が15,800円、23.8型の「241E9/11」が17,800円、27型の「271E9/11」が23,800円前後の見込み。

 いずれも最薄部7mm、ベゼルが1.8mmの薄型/狭ベゼルデザインを採用。ベゼルとパネルの非表示エリアをあわせても5.3mmと、業界最細レベルという。また、AMD FreeSyncへの対応や、フリッカーフリーバックライト、ブルーライト低減機能などを搭載する。

 パネルサイズの仕様以外はほぼ共通で、解像度は1,920×1,080ドット(フルHD)、表示色数が約1,677万色、応答速度が14ms(最短5ms)、輝度が250cd/平方m、コントラスト比が1,000:1(最大2,000万:1)、視野角が上下/左右ともに178度。パネルは非光沢

 インターフェイスはHDMI 1.4×2、ミニD-Sub15ピン。電源はACアダプタを利用する。本体サイズはおよび重量は、221E9/11が487×176×385mm(幅×奥行き×高さ)/2.52kg、241E9/11が537×176×414mm(同)/2.93kg、271E9/11が610×176×455mm(同)/3.89kg。