FRONTIER、Core X/Threadripperを選べるQuadro P600搭載のクリエイター向けPC

GBシリーズ

　FRONTIERブランドを展開するインバースネット株式会社は、Quadro P600を搭載するクリエイター向けのフルタワーPC「GBシリーズ」を発売した。

　3DCG、CAD、映像編集などのデジタルコンテンツ制作を想定した製品。CPUにCore i7-7800X、同8700、Ryzen Threadripper 1950Xといった選択肢を用意し、GPUはQuadro P600以外にも、P1000やP6000を選択可能。BTOに対応しているため、ストレージなどの構成をカスタマイズできる。

　筐体は前面に20cmの大型ファンを、背面と天面にそれぞれ12cmファンを備え、冷却重視の設計を採用。電源は日本製コンデンサ搭載で、80PLUS Platinum認証を取得した信頼性の高い1,000Wモデルとなっている(Ryzen Threadripperモデルは1,050W)。

　おもな仕様は下表のとおり。