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Swiftpoint、プレゼンターにもなる超小型マウス「ProPoint」

ProPoint

 Swiftpointは30日、クラウドファンディングサイトKickstarterにて、プレゼンター機能搭載の超小型3ボタンマウス「ProPoint」の出資受付を開始した。

 出資者向けの出荷は10月の予定で、6月4日現在、117ドルの出資で本体とケース、ACアダプタなどのセットが受け取れる。

 同社は以前にも超小型マウス「Swiftpoint GT」のクラウドファンディングを成功させており、本製品は第3世代にあたる。

 これまでの製品と同様、ペングリップ形状のエルゴノミックデザインを採用しているのが特徴で、超小型サイズのため、ノートPCのパームレストのようなせまいスペースでもマウスとして利用できる。

 本体にはジャイロセンサーを内蔵しており、スライドの送り戻しや、握り込んで空中で操作することで画面上に線を書き込める「プレゼンター」としても動作する。

 PCとの接続はBluetooth 4.0およびUSBレシーバ経由で、PCのほかiPadでも動作する。

 読み取り解像度は1,800dpi。ボタン数は3で、ホイールも装備する。本体ジャイロを使い、傾けた状態で各ボタンに異なる機能を割り当てられるため、仮想的に6個のボタンとして活用できる。

 バッテリ駆動時間は4週間で、30秒の充電で1時間動作する急速充電機能を備える。対応OSはWindows/macOS/iOS。

 付属ソフトウェアとして、PCでの作業時間を監視して、適度な休憩やストレッチなどを促すWindows/Linux向けのソフト、Wellnomics「WorkPace」が付属する。

プレゼンターとしても使える