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東北大、新スパコンの愛称を伊達政宗にちなんだ“MASAMUNE-IMR”に

MASAMUNE-IMR

 東北大学金属材料研究所計算材料学センターは、2018年8月より運用を開始するスーパーコンピュータの愛称を「MASAMUNE-IMR」にすることを決定した。

 MASAMUNE-IMRの由来は、「MAterials science Supercomputing system for Advanced MUlti-scale simulations towards NExt-generation - Institute for Materials Research」を縮めたもので、仙台開府の父であり、、サン・ファン・バウティスタ号によって仙台から世界を目指した伊達政宗公にちなみ、同研究所のマルチスケールシミュレーションの研究成果を、次世代に向けて仙台から世界へ広くアピールできるようにという思いが込められている。

 愛称については2018年2月より約1カ月間一般公募されていた。