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Corsair、GaNトランジスタ採用の高効率1,600W電源
2018年4月20日 09:00
株式会社アスクは、Corsair製ATX電源ユニット「AX1600i」を28日より発売する。価格はオープンプライスで、税別店頭予想価格は74,000円前後の見込み。
Active PFC回路を搭載し、80PLUS TITANIUM認定を取得した高効率電源。出力1,600Wと大容量ながら、GaNトランジスタの採用により奥行きを200mm抑えているのが特徴。搭載するトーテムポール型GaNトランジスタは、シリコンよりも抵抗が低くスイッチングが早いため、スイッチングの損失を抑え、変換効率をより向上させているとする。
付属のUSBケーブルを接続することで、変換効率や温度などを監視できる「Corsair Link」をサポート。搭載ファンは流体軸受採用の140mmファンで、低負荷時にファンを停止させる「Zero RPM Fan Mode」機能に対応する。
本体側面のラベルはマグネット式で、赤/白/青の着脱可能なラベルが付属する。
出力は+3.3Vと+5Vが30A、+12Vが133.3A、-12Vが0.8A、+5VSBが3.5A。
ケーブルはすべてプラグイン式で、コネクタは20+4ピンメイン、4+4ピンEPS/ATX12V×2、6+2ピンPCI-E×10、15ピンSATA×16、4ピンペリフェラル×9、4ピンFDD×2。
本体サイズは150×200×86mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約2.6kg。保証期間は10年。