ニュース

HP、仕事にもゲームにも使える15.6型ノート「Pavilion Gaming Laptop 15」

~第2世代Ryzen搭載のデスクトップも

HP Pavilion Gaming Laptop 15

 米HPは、ゲームに加えコンテンツ制作や仕事にも使えると謳う15.6型ノートPC「HP Pavilion Gaming Laptop 15」を発表した。米国では5月9日に発売され、最小構成価格は799ドルより。

 メインストリームモデルでは4コア/8スレッド、ハイパフォーマンスモデルでは6コア/12スレッドの第8世代Core i7プロセッサを搭載。デュアルファンと本体背面の排気口で冷却性を高め熱を抑える。

 また、液晶は144Hz駆動のフルHD(1,920×1,080ドット)に加え、60Hz駆動のフルHDや4K(3,840×2,160ドット)も選択可能。B&O Playによるチューニングを施し、HP Audio Boost技術を搭載したデュアルスピーカーも備える。

 GPUは最高でRadeon RX 560XまたはGeForce GTX 1060 with Max-Qを選択可能。ストレージは、最大2TBのHDDまたは256GBのNVMe SSDを搭載可能で、デュアルストレージオプションでは、256GB NVMe SSD+1TB HDDまたは128GB NVMe SSD+2TB HDD、16GB Optaneメモリー+1TB HDDを選択できる。

第2世代Ryzen搭載デスクトップも

HP Pavilion Gaming Desktop 690

 このほか、「HP Pavilion Gaming Desktop 690」、「HP Pavilion Gaming Desktop 790」も同時発表した。米国では690が4月15日より、790が4月30日より発売され、最小構成価格はそれぞれ549ドル、649ドルから。

 デザイン面では、シャドーブラックでヘアライン加工された前面パネルを備え、LEDストライプや、ポートアイコン印刷などにグリーン色を採用している点が特徴。

 690はCPUは6コアのCore i7、または第2世代のRyzenを採用。メモリは最大16GBを選択可能で、ビデオカードは最高でGeForce GTX 1060またはRadeon RX 580を搭載できる。

 一方、790は6コアのCore i7を搭載し、最大64GBのメモリを搭載可能。ビデオカードはGeForce GTX 1080またはRadeon RX 580を選択できる。