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Windows 3.x時代の“ファイルマネージャ”がオープンソース化で復活
~Windows 10でも利用可能に
2018年4月10日 11:54
米Microsoftは、Windows 3.x向けに提供されていた「ファイルマネージャ」をオープンソース化し、GitHubにソースコードを公開した。また、Windows 10を含む現行の32/64bit Windowsアプリとしても利用できるようになっている。
オリジナルのファイルマネージャは1990年に誕生したWindows 3.0で初めて登場。エクスプローラの前身となったGUIのファイル管理アプリで、MS-DOS時代からのCUIを置き換えるという歴史的な役割を担った。
公開されているマスターブランチのソースコードは、変更を最小限に留めたものと、改良を施したものの2種類となっており、実行ファイル化されたものもダウンロードできる。