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Razer、独自のゲームストアサービスを開始
2018年4月6日 15:24
米Razerは5日(米国時間)、独自のゲーム販売ストア「Razer Game Store」のサービス提供を全世界で開始した。
Razer Game Storeでは、UbisoftやBethesda、バンダイナムコ、Deep Silver、Rockstarなどのゲームが販売されている。SteamまたはUplayのプロダクトキーの販売となるため、購入したゲームのプレイにはそれぞれのアカウントが必要となる。
特徴としては、同ストアでゲームを購入すると、同ストアで使えるバウチャーや、直販サイト「RazerStore」でマウスなどのRazerの周辺機器の割り引きなどが提供される。加えて、クレジットカードなどでの購入で「zSilver」が入手できる。
zSilverは同社の配布するポイントで、「zVault」からゲームや周辺機器などと交換できる。
ストアでは毎週4本のタイトルで特典などが提供される「Razer Exclusive」が用意されており、まず初週では「Far Cry 5」、「Assassin's Creed: Origins」、「二ノ国II レヴァナントキングダム」、「Wolfenstein II: The New Colossus」が最大50%引きで販売され、Razer Game Storeバウチャー最大15ドル、2倍のzSilverボーナス、Razer Storeで使える10ドルバウチャーなどが付属する。
また、サービス開始記念で、「Assassin's Creed Origins」、「Watch Dogs 2」、「Far Cry 4」、「South Park: Fractured but Whole」、「Tom Clancy's Rainbow Six: SIEGE」などUbisoftのゲームが最大75%引きとなっている。
サービス開始時点では、米国および英国、フランス、ドイツではそれぞれローカライズされ、現地通貨で購入が可能となっているが、そのほかの国については、英語表示/ドル決済(EU圏はユーロ)でサービスが提供される。