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GIGABYTE、6コアCore i7とベゼルレス液晶搭載の15.6型ゲーミングノート
2018年4月4日 15:53
GIGABYTEは、15.6型ゲーミングノートPC「AERO 15X」を発表した。国内発売は未定で、米国価格は2,299ドルから。
3日に発表された(Intel、ノート用に初の6コア「Core i9」投入参照)、「Core i7-8750H(6コア/12スレッド、2.6GHz)」を搭載し、前モデル(Core i7-7700HQ搭載)比で50%の性能向上を謳う。
GPUにはGeForce GTX 1070(GDDR5 8GB)を採用する。
液晶ディスプレイは幅5mmの挟ベゼルデザインとなっており、パネルはIPS。フルHD(1,920×1,080ドット)の144Hz駆動パネルを搭載しており、キャリブレータなどを製造しているX-Riteの「Pantone」認証を取得し、高品位な表示品質を謳う。
また、Adobe RGBカバー率100%の4K(3,840×2,160ドット)のIPSパネルも用意されている。
筐体はNVIDIAの「Max-Q」テクノロジーを採用し、約19mm厚で重量2kgという、ゲーミングノートとして薄型軽量な設計ながら、94Whの大容量バッテリを備え、10時間のバッテリ駆動が可能であるとしている。
そのほかのおもな仕様は、DDR4-2666メモリ8GB/16GB、NVMe対応M.2スロット×2(搭載SSDは販売地域によって異なる)、Intel HM370搭載マザーボード、OSにWindows 10を搭載。
インターフェイスはUSB 3.0×2、USB 3.1、Thunderbolt 3、IEEE 802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 4.2、Ethernet、HDMI 2.0、Mini DisplayPort 1.4、UHS-II対応SDカードリーダ、Dolby Atmos対応ステレオスピーカー、音声入出力。
本体サイズは356.4×250×18.9mm(幅×奥行き×高さ)。
同時に、15.6型ノートPC「AERO 15」も発表された。米国価格は1,999ドルから。
こちらはGeForce GTX 1060(GDDR5 6GB)を搭載し、液晶ディスプレイは144Hz駆動のフルHDのみとなる。そのほかの仕様はAERO 15Xと共通。