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「Java EE」、「Jakarta EE」に名称変更

劉尭

2018年3月5日 13:06

　Oracleは2017年9月に、Java EE(Java Platform, Enterprise Edition)の策定を非営利組織Eclipse Foundationに移管したが、その名称が「Jakarta EE」に改められたことが2月26日に発表された。

　JavaはOracleの登録商標であるため、移管後に名称を改める必要があった。Eclipseは「Jakarta EE」と「Enterprise Profile」の2つを提案したが、7,000人近い投票によって「Jakarta EE」に決定した。

　これに伴い、Java EE準拠のアプリケーションサーバー「Glassfish」は「Enterprise Glassfish」、「Java Community Process(JCP)」は「Eclipse EE.next Working Group」、「Oracle development managment」は「Eclipse Enterprise for Java (EE4J Procet Management Committee(PMC)」に改名された。