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Lenovo、ノートPCにGeForce GTX 1050を増設するThunderbolt 3接続ドック
2018年1月10日 19:01
Lenovoは、GPUを内蔵したThunderbolt 3接続のノートPC用ドック「Thunderbolt 3 Graphics Dock」をCES 2018にて発表した。
GeForce GTX 1050(4GB GDDR5)を内蔵したドックステーション。Ultrabookでも快適なゲームやビデオ編集を行なえるほか、Windows Mixed Realityヘッドセットである「Lenovo Explorer Headset」と組み合わせれば、90Hz駆動のVR体験が可能であるとしている。
第8世代Coreプロセッサ搭載の「IdeaPad 720s(13.3型)」に対応しており、接続は40GbpsのThunderbolt 3。USB Power Delivery 3.0をサポートする。
ドックには170WのACアダプタが付属し、ノートPCへUSB PD 3.0の20V/15V/12V/9V/5V給電に対応する。最大給電電力は65Wまで。
外部GPU拡張のほか、USB 3.0×2(1ポートは2.4A出力対応)、USB 2.0、HDMI 2.0、Display Port 1.2×2、Gigabit Ethernet、ステレオミニジャック、ケンジントンロックなどの拡張ポートを備える。
対応OSはWindows 10 Fall Creators Update以降。サイズは248×130×22.6mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は686g。
