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センチュリー、USBケーブルの抜き差しをエミュレーションするスティック

 株式会社センチュリーは、開発部門の「CENTECH」ブランドより、PCに接続したUSB機器が認識されなくなってしまった場合に、USB機器を自動で再接続する“USB troubleshooter lite”「CT-USB1HUB-L」を11月下旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は2,678円前後の見込み。

 USB機器とPCのあいだに接続して使うデバイス。専用のソフトウェアによりUSB機器の状態を監視し、認識されなくなったさいに、ケーブルの抜き差しをエミュレーションし、自動で再接続を行なう。

 USB機器のトラブルシューティングでの使用に加え、USBデバイスの任意のオン/オフも行なえるため、システム保守用に、メンテナンス時にのみ特定のデバイスの接続を行なうといった両方が可能としている。

 バスパワーの安定供給用にMicro USBのコネクタを備え、ACアダプタなどを接続できる。本体サイズは22×65.8×10mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約12g。消費電流は60mA。