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日本エイサー、幅100mmのコンパクトデスクトップ
2017年11月14日 12:00
日本エイサー株式会社は、幅を100mmに抑えたコンパクトなデスクトップPC「XC」シリーズ4モデルを16日に発売する。価格はすべてオープンプライス。OSはWindows 10 Home。
CPUは下位のCeleron J3355(2GHz、ビデオ機能内蔵)から上位のCore i7-7700(3.6GHz、同)までを選択可能。AOSテクノロジーズが提供する「データ復旧安心サービス」が標準で添付し、PC購入日より1年間無料でデータ復旧を行なう。本体サイズは共通で、約100×420×294mm(幅×奥行き×高さ)。
Celeron J3355モデル
「XC-730-F14F」のおもな仕様は、CPUにCeleron J3355、メモリ4GB、1TB HDD、DVD±R/RWドライブなどを搭載し、税別店頭予想価格は43,000円前後の見込み。
空き拡張スロットはPCI Express 2.0 x16×1(LowProfile)。インターフェイスは、USB 3.0×4、HDMI出力、ミニD-Sub15ピン、IEEE 802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0、Gigabit Ethernet、音声入出力などを備える。
本製品のみ電源は65WのACアダプタで、本体重量は約3.9kgとなっている。
Coreモデル
下位の「XC-780-F34F」は、CPUにCore i3-7100(3.9GHz、同)、メモリ4GB、Intel H110チップセット、1TB HDD、DVD±R/RWドライブなどを搭載し、税別店頭予想価格は68,000円前後の見込み。
上位の「XC-780-F54F」は、XC-780-F34FからCPUをCore i5-7400(3GHz、同)に強化し、税別店頭予想価格は75,000円前後の見込み。
最上位の「XC-780-F78G」は、XC-780-F54FからCPUをCore i7-7700、メモリを8GB、HDDを2TBに強化し、税別店頭予想価格は10万円前後の見込み。
空き拡張スロットはPCI Express 3.0 x16×1、同2.0 x1×1(いずれもLowProfile)、M.2×1。インターフェイスは、USB 3.0×3、USB 2.0×4、HDMI出力、IEEE 802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0、Gigabit Ethernet、音声入出力などを備える。
電源は220Wで、重量は約5kg。