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Microsoft、HoloLensでメーラーとカレンダーを空間投影
～オフィスワークの拡張現実化に一歩近付く
2016年6月3日 13:35
米MicrosoftのOutlook Teamは2日(現地時間)、ホログラフィックス技術を利用した初のメールアプリ「Outlook Mail」とカレンダーアプリ「Calendar」を公開した。
このアプリは同社が開発しているAR(拡張現実)ヘッドセットの「HoloLens」から操作できるもので、画像のように室内の壁などにメールリストやカレンダーの予定表を配置し、縦長にアプリを表示するといった空間を利用した使い方ができる。
これらのアプリはHoloLens用Windows Storeから無償で入手可能。HoloLensは現在開発者向けに3,000ドルで販売が行なわれている。
