ドスパラ、GeForce GTX 960搭載のクリエイター向けPC

　ドスパラは30日、GeForce GTX 960搭載のビデオカードを採用したクリエイター向けPC「Raytrek-V XT」を発売した。

　GeForce GTX 960は、MaxwellアーキテクチャのGM206コアを搭載。ハードウェアベースのH.265エンコーダ/デコーダを備えるほか、「MFAA」や「Dynamic Super Resolution」(DSR)など映像出力面で有利な機能を有する。また低負荷時にファンの回転を止めるサイレントモードなども装備。Raytrek-V XTでは動画編集、ライブ配信、RAW現像、3D CG制作、CADなどに好適としている。

　BTOに対応。標準構成は、CPUがCore i7-4790(3.6GHz)、メモリ8GB、HDD 2TB、DVDスーパーマルチドライブ、Windows 8.1(64bit)またはWindows 7 Home Premium(64bit)。税別価格は、Windows 8.1搭載機が129,980円、Windows7搭載機が133,980円。後者の24型ディスプレイとのセットは150,980円。

　インターフェイスは、Gigabit Ethernet、USB 3.0×4、USB 2.0×6、DVI×2、HDMI出力×1、DisplayPort×1、PS/2×2、音声入出力などを備える。

　本体サイズは207×520.7×450.2mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約13.9kg。