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ドスパラ、Thunderbolt 2搭載の映像編集向けデスクトップ

「Raytrek-V XT-TB」(※ディスプレイ別売り)

 ドスパラは5日、Thunderbolt 2ポートを搭載する映像編集向けデスクトップ PC「Raytrek-V XT-TB」および「Raytrek-V JH-TB」を発売した。

 20Gbpsの帯域幅を持つThunderbolt 2ポートを搭載することで、映像入出力機器と連携した映像編集作業が行なえるデスクトップPC。Blackmagic Designのキャプチャユニット「Intensity Extreme」での動作確認を取っている。

 「Raytrek-V XT-TB」はミドルタワーケースを採用したモデルで、CPUにCore i7-4790(3.6GHz)、ビデオカードにGeForce GTX 760(2GB)、メモリ16GB、HDD 2TB、DVDスーパーマルチドライブ、Windows 8.1(64bit)またはWindows 7 Home Premium(64bit)を搭載。税別価格は154,980円。

 インターフェイスは、Gigabit Ethernet、USB 3.0×4、USB 2.0×6、Thunderbolt 2、PS/2、DVI×2、HDMI出力、DisplayPort、音声入出力などを備える。

 本体サイズは207×520.7×450.2mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約13.9kg。

「Raytrek-V JH-TB」(※ディスプレイ別売り)

 「Raytrek-V JH-TB」は、microATXマザーをベースとしたコンパクトケースを採用するモデルで、主な仕様はCore i7-4790S(3.2GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ8GB、HDD 2TB、DVDスーパーマルチドライブ、Windows 8.1(64bit)またはWindows 7 Home Premium(64bit)。税別価格は112,980円。

 インターフェイスは、Gigabit Ethernet、SDカードスロット、USB 3.0×6、USB 2.0×2、Thunderbolt 2、PS/2、DVI、HDMI出力、ミニD-Sub15ピン、音声入出力などを装備。

 本体サイズは140×317×323mm(同)、重量は約7kg。

(多和田 新也)