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ASUS、RTX 3060搭載の法人向けミニタワー。縦/横置き可のスリムタワーも
2023年4月7日 11:43
ASUS JAPAN株式会社は、ミニタワーおよびスリムタワーの法人向けデスクトップPC3機種を発売した。
ExpertCenter D7 Mini Tower D700MD
「ExpertCenter D7 Mini Tower D700MD」は、ディスクリートGPUとしてGeForce RTX 3060を搭載したミニタワーPC。Core i7-12700と32GBメモリ搭載の「D700MD-I7R3060BLK」と、Core i5-12400と16GBメモリ搭載の「D700MD-I5R3060BLK」を用意し、価格はそれぞれ25万4,800円、21万4,800円。
イラスト制作や動画編集、3Dモデリングなどの高負荷な処理にも最適だとしており、D700MD-I7R3060BLKについてはUnreal Engine 5の動作確認も行なった。
そのほか、512GB SSD(PCIe 3.0 x2接続)、DVDスーパーマルチドライブ、Windows 11 Proなどを搭載。
インターフェイスは、USB 3.1 Type-C、USB 3.1×2、USB 3.0×2、USB 2.0×6、PS/2、Gigabit Ethernet、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1、シリアルポート、パラレルポート、SDカードスロット、音声入出力などを装備。ビデオカードの映像出力はHDMI、DisplayPort×3を備える。
本体サイズは162×291.4×355mm、重量は約6.2kg。
ExpertCenter D7 SFF D700SD、D5 SFF D500SD
「ExpertCenter D7 SFF D700SD」および「ExpertCenter D5 SFF D500SD」は、どちらもCPUをCore i3/i5/i7の3種類から選択できるスリムタワーPC。価格は前者が10万4,800円から、後者が9万6,800円から。
幅94.6mmのスリムな筐体が特徴で、縦置き/横置きのどちらにも対応し、机の隅やモニターの下にも設置可能。最大64GBまでメモリの増設も行なえる。
主な仕様はほぼ共通で、Core i3-12100/i5-12400/i7-12700、8GB/16GB、256GB/512GB SSD(PCIe 3.0 x2接続)、DVDスーパーマルチドライブ、Windows 10 Proなどを搭載。
そのほかExpertCenter D7 SFF D700SDの場合、インターフェイスはUSB 3.1 Type-C、USB 3.1×2、USB 3.0×2、USB 2.0×6、PS/2、Gigabit Ethernet、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1、HDMI、DisplayPort×2、ミニD-Sub15ピン、シリアルポート、パラレルポート、SDカードスロット、音声入出力などを備える。
本体サイズは94.6×292.6×339.6mm、重量は約5kg。
ExpertCenter D5 SFF D500SDの場合、インターフェイスはUSB 3.1×2、USB 3.0×2、USB 2.0×4、PS/2、Gigabit Ethernet、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1、HDMI、ミニD-Sub15ピン、シリアルポート、パラレルポート、SDカードスロット、音声入出力などを備える。
本体サイズは94.6×292.7×339.6mm、重量は約5kg。