マウス、Windows Server 2019搭載の小型サーバー

MousePro-SV250シリーズ

　株式会社マウスコンピューターは、法人向けのMouseProブランドから、Windows Server 2019 Standard/Essentialsを搭載するBTO対応の小型ビジネス向けサーバー「MousePro-SV250」シリーズを発売した。税別直販価格は、Windows Server 2019 Standardを搭載する「MousePro-SV250STE」が189,800円、同Essentials搭載の「MousePro-SV250ETE」は144,800円となる。

　小規模事業者向けのMousePro-SV250STEは、MicrosoftのクラウドサービスAzureと連携し、ハイブリッドクラウド環境を安価に構築可能。MousePro-SV250ETEは、サーバーアクセスに必要なCAL(Client Access License)が不要で、25ユーザー50デバイスまで利用可能な安価サーバー環境を構築できる。

　仕様は共通で、CPUがCore i3-7100(2コア/4スレッド、3.9GHz)、チップセットはIntel C232、GPUはAspeed AST1400、DDR4-2400 SO-DIMM ECC対応4GB(最大32GB)、HDD 1TB×2(RAID 1)、80PLUS Bronze 250W電源を搭載。

　インターフェイスは、USB 3.0×2、USB 2.0×2、Gigabit Ethernet×2(Intel i210AT、i219LM)、ミニD-Sub15ピン、3.5インチスワップベイ×4(2基使用済み)、2.5インチシャドウベイ×2、PCI Express x16×1(Low Profileのみ)などを装備。

　本体サイズは210×395×245mm(幅×奥行き×高さ)。セキュリティソフトとして、ESET File Security for Microsoft Windows Server 90 日体験版が付属している。