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レノボ、稼働音が20dB未満のXeon E-2100搭載タワー型サーバーなど
2018年11月20日 13:08
レノボ・ジャパン株式会社は、1ソケットサーバーとして、「ThinkSystem ST50」、「ThinkSystem ST250」、「ThinkSystem SR250」の3製品を発売した。
ST50はSOHOや遠隔地の支社/支店、小売向けのエントリー向けサーバー。本体サイズは175×431×375mm(幅×奥行き×高さ)と小型で、20dB未満の動作音を謳う。
構成の一例として、CPUにXeon E-2104G(3.2GHz)、メモリ16GB、2TB HDD×2(RAID 1)、DVD-ROMドライブ、OSにWindows Server 2016 Standardを搭載し、税別価格は296,000円。
インターフェイスはUSB 3.0×4、USB 2.0×2、シリアルポート、DisplayPort×2、Gigabit Ethernet、音声入出力などを搭載。電源は250W 80PLUS Platinum。
ST250は拡張性重視のモデルで、最大64TBのストレージやGPU、ホットスワップベイなどを確保。冗長構成の電源装置や鍵付きのフロントベゼルなども搭載。標準でシステム管理プロセッサ「XClarity Controller」を備え、遠隔管理/操作が可能。
構成の一例として、CPUにXeon E-2124(3.3GHz)、メモリ16GB、300GB HDD×3(10,000rpm)、ハードウェアRAIDアダプタ(RAID930-8i 2GBキャッシュ搭載)、DVD-ROMドライブ、OSにWindows Server 2016 Standardを搭載し、税別価格は42万円。
SR250はラックマウント型のモデル。構成の一例として、CPUにXeon E2124(3.3GHz)、メモリ8GB、RAID930-8i 2GBキャッシュ搭載RAIDアダプタなどを搭載し、税別価格は27万円。