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Google、55型4Kのクラウド連携ホワイトボード「Jamboard」を国内展開
2018年8月8日 18:24
Googleは、法人向けのクラウド型コラボレーションホワイトボード「Jamboard」の国内販売を開始した。基本サービス料は本体およびタッチペンなどの付属品込みで640,000円、ソフトウェアライセンス料は年額77,000円。
従来のホワイトボードの使い勝手を意識した製品で、55型4Kサイズのディスプレイを搭載。企業および組織内でのアイデア交換などを、国や地域を越えてリアルタイムに実現させる。手書き文字の自動テキスト変換、AIを活用するAutoDrawを搭載し、PCやタブレット、スマートフォンからも場所に捕らわれずにブレインストーミングに参加できる。
Jamboardはタッチ操作だけでなく、静電容量式のタッチペンで描画でき、消しゴムも用意される。電池は不要。セッションをGoogleハングアウトで表示させることができ、作業内容はGoogleドライブに保存される。利用にはG Suiteの契約が必要。
用意されているインターフェイスは、HDMI 2.0、USB Type-C、USB 3.0×2、IEEE 802.11ac無線LAN、Gigabit Ethernet、NFC、カメラなど。
本体サイズは1,352×87×823mm(幅×奥行き×高さ)、重量は42.7kg。