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日本HP、世界最小のPentium 4搭載デスクトップPC
標準価格:118,000円(P7230A#ABJ)
hp e-pc 42は、COMDEX/Fall 2000に参考出品された「Deep Forest Concept PC」を元に、フランスで開発されたもの。95×280×250mm(幅×奥行き×高さ)、容量6.7リットル、重量4.5kgのコンパクトな筐体に、Pentium 4 1.6GHzまたは1.8GHzを搭載する。同社では、Pentium 4搭載機で世界最小としている。 熱対策のため、筐体上面から吸気し、側面から排熱する設計となっている。また、電源を筐体外に置くことで筐体内の熱上昇を防ぐとともに、静音化も果たしている。 企業向けPCとしてデータ漏洩対策に配慮しており、PC内のデータを勝手に持ち出せないようにFDDを搭載していない。また、背面のポート類をすべてカバーしたうえで鍵をかけられる「ポートコントロールシステム」を搭載し、ポート類からのデータ持ち出しを防ぐ。 CPUとメモリ容量、OSの違いにより、次の3モデルが用意される。
・P7230A#ABJ
・P7231A#ABJ
・P7232A#ABJ 上記以外の仕様は共通で、チップセットにIntel 845、ビデオチップにATI RAGE 128 Pro 4XLをオンボードで搭載している。メモリは最大512MBまで搭載可能。そのほか、HDD 40GB、24倍速CD-ROM、100Base-TX対応Ethernetを備える。ディスプレイは別売りとなる。
□日本ヒューレット・パッカードのホームページ (2001年12月6日)
[Reported by tanak-sh@impress.co.jp] |
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