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アイ・オー、LANケーブルで無線アクセスポイントに給電するアダプタ標準価格:12,800円
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WN-OP/POWは無線LANアクセスポイント側用ユニット「ET-POWOUT」と電源/LAN側用ユニット「ET-POWIN」の2つで構成される。WN-B11/AXPにET-POWOUTを、ACアダプタとLANケーブルをET-POWINに接続、両ユニットをLANケーブルで接続して利用する。これにより、電源を採りにくい場所にも、WN-B11/AXPを設置できる。ユニット間は最大30mまで、WN-B11/AXPとHUBの間は最大80mまで延長できる。 ユニット間は、カテゴリ5ケーブルで接続されるが、コネクタは一般的なEthernetで使用されるRJ-45ではなく、「ISO10173 8ピンモジュラーコネクタ」となっている。製品には5mのユニット間接続専用ケーブルが付属し、5m以上のケーブルが必要な場合は、説明書に従ってケーブルを自作できるという。
本体サイズはET-POWOUTが92×98×25mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約120g。ET-POWINが80×64×24mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約70g(ACアダプタ含まず)。
□アイ・オー・データ機器のホームページ (2001年12月3日)
[Reported by tanak-sh@impress.co.jp] |
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