JEITA、平成13年度のPC上半期出荷実績を発表
~出荷台数/金額ベースで前年比を下回る

10月31日発表


 社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)は、平成13年度上半期(4~9月)のPC国内出荷実績を発表した。総出荷台数は前年同期比89%の538万1,000台、出荷金額はPC本体のみで8,891億円(前年同期比80%)、周辺機器込みで1兆2,454億円(同82%)となり、前年度を大きく下回った。

 また、機種別の内訳では、出荷台数/金額ともにノートPCがデスクトップ/サーバー製品を上回り、ノートPCの割合は過去最高の54%となった。デスクトップ/サーバーの総出荷台数232万3,000台/総出荷金額3,619億円に対し、ノートPCでは総出荷台数305万8,000台/総出荷金額5,272億円となった。

 特に第2四半期(7~9月)には、総出荷台数が243万9,000台と前年比78%に、金額ベースでは3,932億円で前年比68%と大きく落ち込んでいる。

□JEITAのホームページ
http://www.jeita.or.jp/index.html
□ニュースリリース
http://it.jeita.or.jp/statistics/pc/h13_2q/index.html
□関連記事
【2月6日】2000年のPC出荷台数は25%増の1,242万台。JEITA発表
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/20010206/jeita.htm

(2001年10月31日)

[Reported by usuda@impress.co.jp]

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