コンパック、新筐体のWindows XP搭載 Presarioノート
~省スペース型Pentium 4デスクトップPCも発売

Presario 700

10月下旬出荷開始

標準価格:オープンプライス

連絡先:ダイレクトプラスコールセンター
    Tel.03-5304-6589



 コンパックコンピュータ株式会社は、コンシューマ向けPC「Presarioシリーズ」にWindows XP Home Editionを搭載した2機種5モデルを10月下旬より発売する。

 新筐体のノートPC「Presario 700」2モデルと、デスクトップPC「Presario 3800」の3モデルが用意され、価格はともにオープンプライス。


Presario 700
 「Presario 700」は、日本人デザイナーのデザインによる新筐体を採用した、A4オールインワンノートPC。8/8/24倍速CD-RWドライブを搭載した「701JP」と6/4/4/24倍速DVD/CD-RWコンボドライブを搭載し、Office XP Personalが付属する「703JP」の2モデルが用意される。直販サイトダイレクトプラス価格は701JPが159,800円、703JPが189,800円。

 光学ドライブ以外の仕様は共通で、14.1インチTFT(1,024×768ドット)液晶を採用し、CPUにモバイルDuron 900MHz、メモリ256MB(最大384MB)、HDD 20GBを搭載する。チップセットはProSavage KN133。

 Type2/3対応のPCカードスロット×1や100Base-TX対応のEthernetのほか、Sビデオ出力端子を搭載する。内蔵スピーカーはJBL製。本体サイズは315×270×42mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約3.1kg。

本体上面 本体側面


Presario 3800
ディスプレイは別売

 「Presario 3800」は、Pentium 4搭載の省スペース型デスクトップPC。10月15日に発表された「Evo Workstation W4000 SF」と同じ省スペース型の筐体を採用する。

 16/10/40倍速CD-RW搭載の「3801JP」と8/8/4/32倍速DVD/CD-RWコンボドライブ搭載の「3802JP」、「3802JP」にOffice XP Personalが付属する「3803JP」の3モデルが用意される。価格は「3801JP」が13万円前後、「3802JP」が14万円前後、「3803JP」が16万円前後の見込み。

 ともにPentium 4 1.6GHzを搭載したデスクトップPCで、メモリは256MB、HDD 40GB(3801JP)/60GB(3802JP/3803JP)。チップセットはIntel 845で、NVIDIA Vanta搭載ビデオカード(16MB)を採用している。

 100Base-TX対応のEthernetやIEEE 1394ポート×2を搭載する。電源容量は最大175W。本体サイズは約100×370×330mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約9.1kg。

縦置きに対応 本体内部
□コンパックコンピュータのホームページ
http://www.compaq.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.compaq.co.jp/press/press715.html
□関連記事
【10月15日】コンパック、Pentium 4搭載の省スペース型ワークステーション
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/20011015/compaq.htm

(2001月10月22日)

[Reported by usuda@impress.co.jp]

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