イーヤマ、実売10万円を切る18インチ液晶ディスプレイなど

10月下旬より順次発売

標準価格:オープンプライス

連絡先:東京本店
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 株式会社イーヤマ販売は、TFT液晶ディスプレイ2機種とCRTディスプレイ1機種を10月下旬より順次発売する。


●実売価格が10万円を切った18インチTFT液晶ディスプレイ「AS4611UT」

 「AS4611UT」は1,280×1,024ドット(1,677万色)で表示可能な18インチの液晶ディスプレイで、11月下旬より発売される。価格はオープンプライスだが、同社のオンライン販売価格は99,800円が予定されている。

 入力端子はD-Sub 15ピン/アナログRGB信号が1系統のみで、走査周波数は水平24~80kHz/垂直56~75Hz。最大輝度250cd/平方メートル、コントラスト比400:1の高輝度/高コントラストパネルを採用。ドットピッチは0.279mm、応答速度は30ms、視野角は水平/垂直とも160度。消費電力は最大55W、パワーマネジメント時が3Wとなっている。

 本体サイズは422×215×449mm(幅×奥行き×高さ)、重量は6.6kg。

□製品情報
http://www.iiyama-sales.com/products/monitor/as4611ut.htm



●スピーカー内蔵で5万円を切る15インチTFT液晶ディスプレイ「AS3818UTC」

 「AS3818UTC」は1,024×768ドット(約1,600万色)で表示可能な15インチの液晶ディスプレイで、10月下旬より発売される。価格はオープンプライスだが、同社のオンライン販売価格は49,800円が予定されている。

 アンプ付きステレオスピーカー(2W×2)を内蔵した、2トーンカラーの新筐体を採用。ヘッドホン端子としてステレオミニジャックも備える。スタンドは高さ調節が容易になっており、上33度/下40度の範囲で角度調節が可能。

 入力端子はD-Sub 15ピンとDVI-Dの2系統で、アナログRGB信号とデジタルDVI信号に対応する。アナログ入力時の走査周波数は水平30~60kHz/垂直56~75Hz。最大輝度は200cd/平方メートル、コントラスト比が350:1、ドットピッチが0.297mm、応答速度は35ms、視野角は水平150度/垂直140度。消費電力は最大40W、パワーマネジメント時は3Wとなっている。

 本体サイズは349×181×450mm(幅×奥行き×高さ)、重量は5kg。

□製品情報
http://www.iiyama-sales.com/products/monitor/ax3818utc.htm



●ダイヤモンドトロンM2管搭載で4万円台前半の19インチCRTディスプレイ「HM903D」

 「HM903D」は高輝度のダイヤモンドトロンM2管を搭載し、2系統入力に対応した19インチディスプレイで、10月下旬より発売される。価格はオープンプライスだが、同社のオンライン販売価格は47,800円が予定されている。

 D-Sub 15ピン端子を2つ備え、2系統入力が可能。1W×2のアンプ付きステレオスピーカーとヘッドホン端子(ステレオミニジャック)、USB Hub(アップストリーム×1/ダウンストリーム×4)を内蔵する。

 走査周波数は水平30~130kHz/垂直50~200Hzで、推奨解像度は1,280×1,024ドット(85Hz)。AGピッチは0.25mm、最大輝度は250cd/平方メートル。消費電力は最大約145W、パワーマネジメント時は最大3W以下となっている。

 本体サイズは450×447×450mm(幅×奥行き×高さ)、重量は24kg。

□製品情報
http://www.iiyama-sales.com/products/monitor/hm903d.htm



□イーヤマ販売のホームページ
http://www.iiyama-sales.com/

(2001年10月19日)

[Reported by tanak-sh@impress.co.jp]

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