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マイクロソフト、スキャン速度が向上した無線光学マウスなど |
10月26日 発売
価格:オープンプライス
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マイクロソフト株式会社は、ワイヤレス光学マウス「Wireless IntelliMouse Explorer」、新型光学マウス「IntelliMouse Explorer」、Officeアプリケーション対応の「Office Keyboard」の3機種を10月26日より発売する。
・Wireless IntelliMouse Explorer
ワイヤレスながら光学センサーを内蔵したマウス。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は9,800円。対応OSはWindows 98/Me/2000/XPおよび、Mac OS 8.6以上(OS X除く)。インターフェイスはUSB。
毎秒6,000回の光学スキャンに対応した、新型のIntelliEyeを備え、従来型よりもさらに高精度な入力ができる。
デジタル無線方式を採用し、レシーバとマウス本体で構成される。バッテリはマウスに内蔵し、単三電池×2本を使用。バッテリ持続時間は、1日3時間程度の利用で、約3カ月。バッテリ残量はタスクトレイに表示される。
2つの通信チャンネルを備え、10bitデジタルIDにより、通信可能範囲の1.8m以内に複数のレシーバが存在しても混信しないという。
マウス本体には5つのボタンとホイールを備え、それぞれカスタマイズが可能。
有線モデルのように手前のLEDは点灯しない | 本体右側 | 本体左側。ボタン2つを備える |
USB接続のレシーバ。上面に見える半円形のスイッチを押して周波数の設定を開始する | 本体裏面。発光部の下に見えるボタンで周波数を切り替える |
・IntelliMouse Explorer
有線タイプの光学式マウスで、デザインが一新された。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は、7,800円。対応OSはWindows 95/98/Me/NT 4.0/2000/XPおよび、Mac OS 8.6以上(OS X除く)。インターフェイスはUSBおよびPS/2。
Wireless IntelliMouse Explorerと同様の新型光学センサーを内蔵する。マウス本体には5つのボタンとホイールを備え、それぞれカスタマイズが可能。アプリケーションごとに異なるボタンの割り当てが可能になり、使用するソフトウェアによって自動的に機能が切り替わるようになっている。
本体斜め後方 | 本体右側 | 本体左側 |
・Office Keyboard
マイクロソフトのOffice製品に対応したキーボード。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は8,800円。対応OSは、Windows 98/Me/NT 4.0/2000/XPおよび、Mac OS 8.6以上(OS X除く)。インターフェイスはUSBおよびPS/2で、NT 4.0利用時はPS/2のみ。
Word、Excelや、WWWブラウザなど、各種アプリケーション向けの機能が搭載されている。キーボード左側にはブラウザの「戻る/進む」に対応したボタンや、スクロール用のホイール、「切り取り」、「コピー」、「貼り付け」などのショートカットに対応したキーを備える。
キーボード上部にはWord、Excel、メール、カレンダーなどを起動するホットキーを備える。また、ファンクションキーでは従来のコマンドのほか、「F Lock」キーを使うことで「新規作成」や「開く」、「閉じる」、「スペルチェック」など、Officeアプリケーションに対応した機能を利用できる。
キーボード上面から。ファンクションキーは3つ区切りになっている | スクロール用ホイール周り。コピー&ペースト用のキーなどが用意されている |
アプリケーション起動用のホットキー | テンキーの上にはExcelなどで頻繁に使用する「(」「)」などのキーを備える |
□マイクロソフトのホームページ
http://www.microsoft.com/japan/ms.htm
□ニュースリリース
http://www.microsoft.com/japan/presspass/releases/092501.htm
(2001年9月25日)
[Reported by kiyomiya@impress.co.jp]
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