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東芝、Bluetooth V1.1に対応したPCカード
10月下旬発売
標準価格:
昨年発売したPCカードとモデムステーションはBluetooth V1.0b対応だったが、新モデルではV.1.1となる。V.1.1に対応したことで、メーカーや機器間の相互接続性がより高くなるとしている。 従来バージョンからハードウェアの変更はなく、モデムステーションは、モデム(V.90/K56flex対応)を内蔵したアクセスポイントとPCカードクライアントの「Bluetooth PCカード」2枚(1枚はステーション側で使用)で構成される。ともに会議ユーティリティ「SPANworks 2000」が付属する。 なお、V.1.0b対応の従来モデルについても、V.1.1への無償アップグレードを実施するとしている。製品発売後、ファームウェアを同社ホームページで公開、CD-ROMでの配布も予定している。 また、3月に発売した液晶プロジェクタ用BluetoothキットもV.1.1に対応予定のほか、V.1.1対応の「Bluetooth SDカード」も今秋に発売予定としている。
□東芝のホームページ
(2001月9月18日)
[Reported by usuda@impress.co.jp] |
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