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富士通、ハガキから住所録を自動作成する「はがきOCR」価格 12,800円
連絡先:富士通ミドルウェア 第一営業部第一営業課 富士通株式会社は、ハガキ専用の日本語OCRソフト「ハガキOCR V1.0」を10月19日より発売する。価格は12,800円。対応OSはWindows 95/98/Me/NT 4.0/2000、Windows XPにも対応予定。株式会社PFUと共同開発した製品で、富士通ミドルウェア株式会社からも販売される。 年賀状や暑中見舞いなどで届いたハガキをフラットベッドスキャナで読みとり、差出人の情報を自動判別して住所録を作成できる。富士通では、差出人のデータを自動的に判別するのは業界初としている。 なお、読みとり時はハガキ4枚並べて同時にスキャンできる。住所や電話番号以外に役職名、メールアドレス、URLなども判別できる。差出人が連名の場合も自動対応する。作成した住所録データは、CSV形式で他のソフトへ転送可能。 住所録作成以外にも、読み込んだハガキデータを裏表とも保存する機能があり、データも年度ごとにフォルダに振り分けられる。また、お年玉クジ番号を読みとり、当選番号をチェックする機能もある。
□富士通のホームページ (2001月9月12日)
[Reported by date@impress.co.jp] |
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