富士通オートメーション、2足歩行ロボットの一般販売を開始

HOAP-1

9月10日より受注開始

価格:オープンプライス

連絡先:営業統轄部 営業部
     Tel.03-5256-8991


 富士通オートメーション株式会社は、小型ヒューマノイドロボット「HOAP-1(Humanoid for Open Architecture Platform)」を9月10日より受注を開始し、販売する。価格はオープンプライスで、実売価格は500万円前後。今後3年間で100体を販売する予定。

 HOAP-1は、富士通オートメーションと株式会社富士通研究所が共同で開発した、2足歩行ロボット。名前のとおりハードやソフトに関する情報は、オープンアーキテクチャとなっており、ユーザーが自由にプログラミングできる。身長は48cmと小型で、重量は約6kg。各関節の稼働範囲は、脚部が60度、腕部が40度。主な用途は、2足歩行の運動制御やロボット作業アルゴリズムのデータ収集など、研究用としている。 

 富士通では以前にも、経済産業省のプロジェクト「人間協調・共存型ロボットシステムプロジェクト」において制作した小型ロボットを発表していたが、これは市販されているパーツなどを流用して制作されていたという。今回のロボットはさらに小型・軽量化が図られ、アクチュエータなど、ほとんどのパーツを自社製品で構成しているという。

 OSはRT-Linuxで、PCとのインターフェイスはUSB。また、センサーやアクチュエータ類もUSBケーブルで接続されているため、自作したパーツも簡単に接続できる。

 なお、9月19日から東京大学で開催される「第19回 日本ロボット学会学術講演会」において詳細な発表がされる。

□富士通のホームページ
http://jp.fujitsu.com/
□ニュースリリース
http://pr.fujitsu.com/jp/news/2001/09/10.html
□富士通オートメーションのホームページ
http://www.automation.fujitsu.com/
□富士通研究所のホームページ
http://www.labs.fujitsu.com/
□日本ロボット学会のホームページ
http://wwwsoc.nii.ac.jp/rsj/

(2001年9月10日)

[Reported by kiyomiya@impress.co.jp]

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