|
ソニー、Power-Burn搭載のCD-RWドライブ3モデル |
メモリースティックスロットはIDEのスレーブデバイスとして認識されるため、CD-RWドライブをIDEのマスターに設定する必要がある。なお、メモリースティックスロットは、OpenMGメモリースティックには対応しない。
バッファは2MBで、平均シークタイムは150ms。付属ソフトウェアはライティングソフト「B's Recorder GOLD」、パケットライトソフト「B's CLiP」、ピクチャーアルバムソフト「PhotoBase」、VideoCD作成ソフト「VideoImpression」、ミュージックジュークボックスソフト「MusicMatch Juckbox」。
■CRX85A
バッファは8MBと大容量で、外部からの衝撃を検出した際に、瞬時に記録を中断しその位置とタイミングを記憶、ドライブが安定してから記録を再開する機能を搭載する。平均シークタイムは160ms。
本体サイズは129×134×18mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約230gで、同社ではDVD-ROM読み込み対応のCD-RWとしては世界最小、最軽量としている。
インターフェイスはPCカード(Type2 Cardbus/16bitモード対応)。ソフトウェアDVDプレーヤー「Power DVD」のほか、ライティングソフト「B's Recorder GOLD」、パケットライトソフト「B's CLiP」、Video CD作成ソフト「VideoImpression」、ミュージックジュークボックスソフト「MusicMatch Jukebox」などが付属する。
■CRX1750U
バッファは2MB、平均シークタイムは150ms。本体サイズは164×246.6×53.2mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.9kg。
動作確認済みのUSB 2.0インターフェイスカードは、アダプテックの「AUA-3100LP」。USB 1.1インターフェイス接続時は、CD-Rの書き込み速度は6~8倍速に制限される。
付属ソフトウェアは「CRX175M」と同じで、ライティングソフト「B's Recorder GOLD」などが付属する。
□ソニーのホームページ
http://www.sony.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.sony.co.jp/sd/CorporateCruise/Press/200109/01-0907/
□関連記事
【8月21日】ソニー、独自のバッファアンダーラン防止技術「Power-Burn」
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/20010821/sony.htm
(2001月9月7日)
[Reported by usuda@impress.co.jp]
|