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エプソン、USB 2.0対応の2,400dpi A4スキャナなど7月27日より順次発売
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連絡先:カラリオインフォメーションセンター
■ハイエンドA4フラットベットスキャナ「GT-9700F」
CCDチップ上部に微細なオンチップマイクロレンズを搭載した、新開発の2,400dpi CCD「α-HyperCCD」を採用。マイクロレンズの採用により、チップ内のフォトダイオードへの集光性を高め、CCDの高密度化による画素サイズの小型化に対しても、十分な高容量、高感度を実現。また、ADコンバーターをCCD基板に実装することで低ノイズ化を計ったという。解像度は2,400dpiで、RGB各色16bit入出力に対応する。原稿カバー一体型の透過原稿ユニットを装備し、35mm/ブローニー/4×5サイズのネガ、ポジフィルムの読み取りが可能となった。 インターフェイスはUSB 2.0とIEEE 1394。TWAINドライバ「EPSON TWAIN5」では、写真や書類、イラストなど原稿のタイプを自動判別する「DTR(Document Type Recognition)機能」や、原稿の傾きを自動補正する「ASC(Auto Skew Correction)機能」などを装備し、全自動モードでフィルムストリップの連続自動読みとりが可能となっている。ソフトウェアはOCRソフト「読んde!!ココ パーソナル」や「Photoshop Elements」などが付属する。本体サイズは304×478×122mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約5.8kg。
□製品情報 ■1,600dpi対応の「GT-8200U/8200UF」
ともに1,600dpiの「HyperCCD」を採用、各色16bit入出力に対応する。TWAINドライバはEPSON TWAIN5。前面に装備したマルチ・スキャナビボタンを利用して、ワンタッチでスキャン統合ソフト「EPSON SMART PANEL」を立ち上げたり、画像の取り込みやメール添付、フォトシェアリングサイトへの画像アップロードなどが可能となっている。 「GT-8200UF」の、透過原稿の読み取りは35mmネガ/ポジのみでオプションの透過原稿ユニット「GT70FLU2(10,000円)」の利用により、ブローニー、4×5サイズの読みとりが可能となる。 「GT-8200UF」の本体サイズは276×450×116mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約3.1kg。「GT-8200U」は本体サイズ278×450×93mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約2.6kg。ソフトウェアはOCRソフト「読んde!!ココ パーソナル」などが付属する。
□製品情報 ■1,200dpi対応の「GT-7200U」
TWAINドライバはEPSON TWAIN5。マルチ・スキャナビボタンも装備する。本体サイズは278×438×67mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約2.5kg。縦置きスタンドも付属する。
□エプソンのホームページ
(2001月7月23日)
[Reported by usuda@impress.co.jp] |
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