AMD、第2四半期の決算を発表
--売上高は前期比17%減の9億8,526万ドル
7月12日(現地時間) 発売
米AMDは12日(現地時間)、第2四半期の決算を発表した。売上高は前年比16%減、前期比17%減の9億8,526万ドル。2000年8月に売却したボイスコミュニケーション部門を除いて算出すると、前年比11%の売り上げ減となる。
純利益は1,735万ドルで、一株当たりの利益は5セント。AMDでは、決算が低調だった理由について「前年比13%、前期比23%減とフラッシュメモリが低調で、Athlon/DuronなどPC向けプロセッサは770万個と過去最高のセールスを記録したが、市場の競争圧力が高まり、平均価格が下落した」と説明している。
同社では7月5日に第2四半期決算が予想を大きく下回ることをアナウンスしていた。
□AMDのホームページ(英文)
http://www.amd.com/
□ニュースリリース(英文)
http://www.amd.com/news/corppr/21113.html
□ニュースリリース(和訳)
http://www.amd.com/japan/news/corppr/nr21113.html
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【7月6日】AMD、第2四半期の業績予測を下方修正
--売上高は前期比17%減の9億8,000万ドルに
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/20010706/amd.htm
(2001月7月13日)
[Reported by usuda@impress.co.jp]
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