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ソニー、400万画素のサイバーショット最上位機種
6月28日 発売 価格:オープンプライス
連絡先:デジタルスチルカメラ テクニカルインフォメーションセンター
4月に発売された「DSC-S75」の後継機種で、ボディカラーがブラックに一新された。新たに1/1.8インチ413万画素(有効398万画素)SuperHAD CCDを搭載し、レンズはカールツァイス製光学3倍ズーム「バリオゾナー」(35mm換算34~102mm相当、F2.0~2.5)。記録画素数は2,272×1,704/1,600×1,200/1,280×960/640×480ピクセル、2,272×1,520ピクセルの3:2モードも用意される。通常モードで50cm、マクロモードで4cmまでの接写が可能。 0.6秒間隔で3カットの連続撮影が可能。また、3カットの露出値を自動的にずらしながら撮影する「オートブラケット機能」も搭載するなど、撮影機能も強化された。従来機同様14bitのA/Dコンバータを内蔵し、ダイナミックレンジの拡大と色階調の細分化を実現したという。 128MBのメモリースティックを利用することで最大連続90分までの動画撮影も可能。コーデックはMPEG-1。撮影解像度は320×240/160×112ピクセル。 露出やシャッタースピードを設定できるジョグダイヤルや、撮影モードをダイレクトに切り替える「モードダイヤル」を備える。液晶モニターは1.8インチTFT。 本体サイズは117×64×71mm(幅×奥行き×高さ)。重さは約352g(本体のみ)。バッテリはインフォリチウムで、連続駆動時間は約3時間。最大撮影枚数は3,000枚。インターフェイスはUSBで、16MBのメモリースティックが付属する。
□ソニーのホームページ (2001年6月7日)
[Reported by kiyomiya@impress.co.jp] |
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