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カシオ、ズーム倍率で選べる211万画素デジカメ2機種
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2000年6月に発表された、シーン別に撮影モードを選択できるベストショット機能を搭載したQV-2800UX/2300UXの後継機種。新たにCD-ROMに添付された36種類の撮影モードをCFにコピーして利用可能となった。また、TIFF出力に対応したほか、撮影した画像を本体のみで640×480ピクセルに変換する機能を備える。オプションの接続ケーブルで、auのEZweb@mail対応端末から直接画像を送信可能となった。そのほかの仕様は従来通り。 QV-2900UXは35mm換算40～320mm相当の光学8倍ズーム(F3.2～3.5)、QV-2400UXは35mm換算41～123mm相当の光学3倍ズーム(F2.8～4.5)を備える。
そのほかの主な仕様は共通で、1/2.7インチ約211万画素(有効約202万画素)CCD、デジタル4倍ズーム、最短1cmのマクロ撮影、最長60秒のバルブ撮影などを備える。出力解像度は1,600×1,200/800×600ピクセルで、FINE/NORMAL/ECONOMYモードのほか、最大16秒までの動画撮影にも対応する。 バッテリは単3電池×4でリチウム電池の使用も可能。アルカリ電池で約600枚、単3リチウム電池で約1,200枚、3Vリチウム電池パックで約1,560枚撮影できる。本体サイズ/重さは、QV-2900UXが121×66×80.5mm(幅×奥行き×高さ)/約295g、QV-2400UXが118×54×67mm(幅×奥行き×高さ)/約245g。
□カシオのホームページ (2001年5月10日)
[Reported by taira@impress.co.jp] |
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