ピクセラ、Macintosh用USB MPEGキャプチャボックスがMPEG-2に対応

4月下旬 配布開始

連絡先:ピクセラ
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 株式会社ピクセラは、Macintosh用のUSB接続ハードウェアMPEG-1キャプチャボックス「Capty(PIX-MPGCP/U1-MAC)」をMPEG-2対応とするソフトウェアを4月下旬より配布する。4月下旬以降出荷の同製品(店頭予想価格35,000円程度)にアップデータが同梱、既存ユーザーへは無償でCD-ROMが配布される。OSはMac OS 8.6以降に対応する。

 従来のCaptyは、MacintoshでMPEG-2の標準再生環境がないことから、MPEG-1のみの対応となっていたが、自社開発のMPEG-2コーデックを搭載、ソフトウェアを「PixeDV for Mac Ver1.1」にアップデートすることにより、MPEG-2の録画/再生も可能となる。なお、PowerMac G4のVelocity Engineにも対応する。

 キャプチャ解像度は720×480ピクセル。映像ビットレートは1~6Mbps、音声ビットレートは192~384kbpsに対応する。また、MPEGエディタもMPEG-2に対応し、MPEG-2のデコードを行なわず、不要なフレームのカットができるなどの強化も図られた。


□ピクセラのホームページ
http://www.pixela.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.pixela.co.jp/hotnews/release/20010205.html
□関連記事
【2月5日】ピクセラ、Macintosh用USB MPEG-1キャプチャボックス
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/20010205/pixela.htm

(2001年3月21日)

[Reported by nakabaya@impress.co.jp]

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