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アクトン、プリンタサーバー機能を備えた無線LANルータなど3月下旬 発売
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連絡先:営業本部 アクトンテクノロジィ株式会社は、無線LANアクセスポイント機能を備えたローカルルータなど「broadDirectシリーズ」2機種を3月下旬より発売する。同社では従来11Mbps無線LAN製品を「airDirect」の名称で展開していたが、今回発表の製品からは、光ファイバコンバータ製品などと統合した新ブランド「broadDirect」として展開していくという。
■無線LANアクセスポイントを備えた「ADS7004BR」
従来機airDirectシリーズのPCカードをルータに内蔵することで、無線LANアクセスポイントとして利用可能とした。無線LANはIEEE 802.11bに対応し、最大利用チャンネル数は14。なお、同社ホームページでは、動作確認済みの他社製無線LAN機器の一覧が公開されている。 WAN側に10Base-T×1、LAN側に100Base-TX対応Ethernet×4を装備するほか、シリアル、パラレルポートを備え、プリンタサーバー機能も搭載する。プリンタサーバーの対応OSはWindows 95/98/Me/NT 4.0/2000。
■7ポートスイッチングHubを備えた「SMC7008BR」
インターフェイスは、WAN側が10Base-Tポート×1、LAN側は100Base-TX対応Ethernet×7。また、「ADS7004BR」と同様にシリアル、パラレルポートを備え、プリンタサーバー機能も搭載する。 IPマスカレードやDMZによるLAN側へのアクセス制限などの機能を搭載。PPPoEにも対応する。本体サイズは300×137×40mm(幅×奥行き×高さ)、重量は1.2kg。
□製品情報
□アクトンテクノロジィのホームページ
(2001年3月8日)
[Reported by usuda@impress.co.jp] |
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