情報処理学会創立40周年記念展示会で、
歴史的なコンピュータに会おう
3月13日~15日 一般公開
入場無料
社団法人情報処理学会は、慶応大学矢上キャンパス(横浜市港北区)で開催される第62回全国大会において「学会創立40周年記念展示会」を開催する。期日は3月13日~15日(10時~17時)。入場は無料。
会場には、コンピュータの源流の1つである「ホレリス パンチカードシステム」をはじめ、手回しのタイガー計算機、緑の窓口のマルス101、ミニコンPDP-11/10、ワークステーションのsun3、第5世代コンピュータのPIM/mなど古い計算機好きにはたまらない展示会となっている。
もちろん、初の日本語ワープロ専用機東芝JW-10、OASYS 100、森田式キーボードなどの日本語ワープロ系、PC-8001/9801、DynaBook J-3100SSなどの時代を画した名パソコンも勢揃いだ。
学会の併設イベントゆえ、ウィークデイの開催となるが、これだけの機器が並ぶことは、今後も期待できないだけに見逃せないイベントだ。
□情報処理学会のホームページ
http://www.ipsj.or.jp/index.html
□情報処理学会第62回全国大会の概要
http://www.ipsj.or.jp/katsudou/taikai/62taikai.html
□学会創立40周年記念展示会の概要
http://www.ipsj.or.jp/katsudou/taikai/62display-40.html
□慶應義塾大学矢上キャンパスのホームページ
http://www.st.keio.ac.jp/index-jp.html
(2001年3月6日)
[Reported by date@impress.co.jp]
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