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Socket 370初のDDR SDRAM対応マザーボードが秋葉原で発売される
発売されたのは、VIAの最新チップセット Apollo Pro266を搭載したGIGABYTE製マザーボードのGA-6RX。22日(木)の調査時点では11店で販売が確認されており、実売価格は24,800~26,800円。 Apollo Pro266は、Socket 370対応チップセットとして初めてPC1600/PC2100のDDR SDRAMに対応したほか、ノースブリッジチップ - サウスブリッジチップ間の接続が従来のPCIバスに代わって独自のV-LINKに変更され、最大転送速度が133MB/secから266MB/secに向上しているなどの特徴がある。ノースブリッジチップ/サウスブリッジチップともに新設計で、型番はそれぞれVT8633とVT8233。 初のApollo Pro266搭載製品であるGA-6RXはオンボードでサウンド機能やUltra ATA/100対応RAIDコントローラを搭載した製品で、GIGABYTE独自のBIOS保護機能「Dual BIOS」も備えている。DIMMスロット数は4本で、これまで同2~3本が一般的だったSocket A用DDR SDRAM対応マザーボードとは異なっている。対応FSBは66/100/115/124/133/140/145/150MHzなど。 なお、この製品は当初「最大メモリ4GB」と告知されていたが、「発売直前になって仕様が変更された」(複数ショップ)とのことで、実際には「最大メモリ2GB」として販売されている。
【GA-6RX販売状況】(2月22日(木)調査)
□GA-6RXの製品情報
この価格は、PC Watch編集部が、2月22日に各ショップの店頭での表示価格を独自に調査したものです。この価格で販売されることを保証するものではありません。実際の販売価格は変動いたしますので、購入時に各ショップの店頭にてご確認ください。各ショップの場所等については、各ショップにお尋ねください。 編集部では、個別のメールや電話でのお問い合わせにはお答えいたしかねます。 (2001年2月22日)
[Reported by suzuki-k@impress.co.jp] |
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