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2000年の国内PC出荷台数は1,394万台。対前年比30%増
とくに個人市場は、インターネット・電子メール人口が急速に拡大。パソコン初心者の需要が喚起され、出荷台数で対前年成長率は40%以上となった。ビジネス市場は大企業主体で買い替え・買い足し需要が牽引となり対前年成長率約20%と堅調に推移している。 形状別動向では、ノート型PCが液晶パネルなどのコスト下落により価格が低下、コストパフォーマンスの向上などから対前年成長率35%増となり全体の45%を占めた。またデスクトップ型も低価格モデルなどを中心に伸び、対前年成長率25%増となった。
メーカー別市場出荷台数では、NEC、富士通、日本IBMと上位は変わらず、ノート型や低価格VAIOシリーズなどが好調に伸びたソニーが東芝を抜き、'99年の5位から4位となった。
□日本ガートナーグループのホームページ (2001年2月8日)
[Reported by torii@impress.co.jp] |
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