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ヤマハ、VPNに対応した高機能リモートルータ「RT105i」など
3月下旬より順次発売
標準価格：
連絡先：AV・IT事業本部 IT営業部
「RT105i」は、ファイアウォール機能や4ポートの100Base-TX対応スイッチングHubを搭載し、メモリ容量を増設するなど、従来モデル「RT103i」から大幅な強化が図られた。 DHCPサーバー機能や、IPマスカレード機能など標準的なルータの機能に加え、新たに、大規模ネットワーク向けのルーティングプロトコル「OSPF(Open Shortest Path First)」や、ルータ障害によるネットワークダウンに自動的に対処する「VRRP(Virtual Router Redundancy Protocol )」に対応。また、特定の拠点間で仮想的に閉域ネットワークを構築する「VPN（Virtual Private Network）」にも対応する。 設定はシリアル、Telnet経由で行ない、TFTPを用いたファームウェアのアップデートも可能。本体サイズは220×141.5×42.6mm(幅×奥行き×高さ)、重量は700g。
アナログポート×3も搭載し、ISDN回線でのアナログ機器の利用も可能。「iナンバー」や「ナンバーディスプレイ」などのサービスにも対応する。本体サイズは74×130×197mm(幅×奥行き×高さ)、重量は800g。
(2001年2月5日)
[Reported by usuda@impress.co.jp] |
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