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日立、CrusoeとMobile Linux搭載の携帯用IA端末
標準価格: 97,800円(500台ロット時)
連絡先:FLORAインフォメーションセンター
CPUはTransmetaのCrusoe TM3200 400MHz、OSはMobile Linuxで、圧縮してCFに搭載され、HDDは搭載しない。本体は放熱ファンレスの防塵、防滴(JIS保護等級2)構造で、タッチパネル機能付きの800×600ドット10.4インチのTFT液晶(64万色表示)を備える。メモリは64~192MB(64MBはオンボード搭載)。 インターフェイスは、OS用CFカードスロット×1、PCカード Type2×2またはType3×1スロット、USB×2(ホットプラグ非対応)。USB×2ポートを備えたクレードルも用意される。バッテリはリチウムイオンで、駆動時間はSバッテリで約3.5時間、Lバッテリで約7時間。本体サイズは280×220×25.8mm(幅×奥行き×高さ)、重さ1.25kg(Sバッテリ搭載時)/1.45kg(Lバッテリ搭載時)。 ソフトウェアは、WWWブラウザ「Netscape 4.76」、メールソフト「Sylpheed」、日本語入力システム「canna」のほか、メニューソフト「FLORA-ieナビゲーション」、手書き入力ソフト「てが~る」などがプリインストールされる。
□日立製作所のホームページ (2000年12月8日)
[Reported by taira@impress.co.jp] |
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