ビクター、1,024×600ドット液晶を備えたWindows CE機標準価格:オープンプライス
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本体デザインが一新され、1,024×600ドット最大26万色表示可能なタッチパネル対応7インチポリシリコンTFT液晶を備えたのが特徴。外観はシルバー、液晶を開いた内部にアクアブルー/サニーオレンジを採用したツートンカラーになった。また、キーボードは奥に配置され、ステレオスピーカーを備えたパームレスト部が新たに設けられた。
本体サイズは217×153×24mm(幅×奥行き×高さ)、重さ約740gと、従来機に比べやや大きく、重くなっている。CPUはMIPS、メモリはSDRAM 32MBとROM 32MBを搭載する。インターフェイスはType2 PCカードと新たにType2に対応したCFスロットを備えた。また、USB、PDC/cdmaOne用やPHS用インターフェイスなども備える。バッテリは専用リチウムイオンバッテリが採用され非通信時に約6時間、通信時に約3時間駆動できる。
ソフトウェアは、音楽・映像ファイルを再生できるオリジナル再生ソフト「AVリンクジュークボックス」がプリインストールされ、オプションの「スティックコントローラー MP-R3」(8,000円、アームレスヘッドフォン付属)でコントロールできる。また、本体に備えた赤外線リモコンポートと、付属のソフトウェア「AVリンクコマンダー」で主要メーカーのTV、ビデオ、DVDなどがコントロール可能なほか、同社製ビデオデッキのGコード予約にも対応する。
□日本ビクターのホームページ (2000年11月1日)
[Reported by taira@impress.co.jp] |
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